包茎になる原因　包茎の原因はあなた自身

幼少期

幼少期の男の子はほとんどが包茎です。

1～3カ月の赤ちゃんで90％程度
3歳では30％程度の子が完全に亀頭が見えない状態の包茎で
成長とともに徐々にめくれてくるようになるそうです。
　
この頃に体を洗う際、親は皮をむいて中の恥垢（あか）を洗う必要があります。

もちろん衛生面を気遣ってのことですが、この行為が後々『包茎でなくなる』理由に直接つながるものではありません。
『自分が包茎なのは親のせい』と親を恨むのはやめましょう。

包茎とは遺伝的なものであると指摘される報告もあります。

赤ちゃん

成長期

成長期（10～20歳）の頃にむき癖をつけ損なったり

自慰（オナニー）の際に包皮が亀頭を覆いかぶさった状態で行い続けた結果
完全にむき癖がつかなくなり包皮が伸びきった状態になってしまう

といったことも原因のひとつに挙げられます。
　
上記の行為を長年行ってきたのであれば、伸びきった皮は二度と縮みません。　
20代後半以降の方で重度の仮性包茎の方は、ほぼコレが原因と思われます。
　
今からでも遅くはありません。
自慰の方法を変えて下さい。

かぶさった包皮を根元に引っ張った状態（亀頭を露出した状態）で　

・陰茎をこする
・包皮小帯（亀頭裏側から包皮にかけてくっついたような筋：裏スジ）を刺激する
・亀頭にローション等を塗ってこする

　
などの方法に変えてください（両手で行うことになります）
　
亀頭を包皮で覆ったままの自慰は、やればやるほど皮が伸びてしまい
包茎の状態をどんどん悪化させてしまいます。